松岩寺山桜(水稲播種の花暦)と下君田さと山春まつり4月中旬

樹齢350年の山桜と伝統食を楽しむ祭り

松岩寺境内の山桜の推定樹齢は,350年。高さ約25m,根回り約5.6m,幹回り約5mの巨木です。

この寺は、江戸時代(1607年)に開基、徳川光圀(1689年)により、本寺変えが行われ現在に至る寺で、境内の山桜も、県の天然記念物に指定されています。

市街地の桜が終わる4月下旬に、見事な花を咲かせます。その開花時期は、昔から水稲播種の最適期とされ、松岩寺山桜の花暦(はなごよみ)として農家に親しまれてきました。

山桜の花とともに、上君田に伝わる伝承民謡や踊り、炭焼唄をお楽しみ下さい。

草餅、五目おこわ、手打ちそば、コンニャクおでん等の販売があります。特に草餅は、芽吹いたばかりのヨモギの若葉を使って香り豊か。お餅を求めにリピーターも多く訪れています。

タイムテーブル

  • 10:00 草もちの販売、甘酒、イワシの網焼きなどのふるまいがあります
  • 11:00 民謡、踊りの披露
  • 18:00 竹灯籠を灯し、夜桜を楽しみます
   

詳細情報

開催日 4月中旬(2日間)開催
時間 初日10時開会
場所 松岩寺駐車場
住所 茨城県高萩市下君田 1569
駐車場 県道片側への駐車をお願いします
駐車台数 約100台
主催 松岩寺の山桜を観る会
電話番号