日本には稲作信仰があります。
稲には「稲魂」や「穀霊」が宿り、稲から採れる米は、生命力を強める神聖な食べ物とされ、米を原料とする餅や酒は、特にその力が高いとされています。
そこで、祝い事等のハレの日に、餅をつくようになりました。餅つきは一人ではできないため、集落の連帯感を高め喜びを分かち合う場です。
正月には鏡餅、端午の節句には柏餅といった行事食としても定着していきました。
紅葉祭が終わると寒さがいっそ厳しくなります。寒さに負けないように、感謝祭では、4種類のつきたておもち(あんこ、きなこ、納豆、大根おろし)と豚汁で身も心も暖めて頂ければと思います。
五穀豊穣たくさんの恵みをもたらしてくれた大地に、、師走のこの時期感謝する祭りです。
直売所では、ほおずきアイス、ほおずきジャム、手作りこんにゃく、味噌、もち、そば粉、柏もち、舞茸おこわ、パン、あんぱん、野菜(大根、白菜、里イモ、ジャガイモ、コンニャク芋)等の販売も行います。
開催日 | 12月第1日曜日開催 |
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時間 | 10:00~13:00頃 |
場所 | 花貫物産センター |
住所 | 高萩市大能 1100-2 |
駐車場 | 敷地内あり |
駐車台数 | 30台 |
主催 | 花貫物産センター利用組合 |
電話番号 | 0293-28-0808(花貫物産センター) |