大能桜を見る会(ひと まち 千年桜)4月中旬

「ひと まち 千年桜」樹齢100年の桜の下で、地区の将来を語る宴

「ひと まち 千年桜」は、樹齢100年を超える山桜の愛称です。

戦前戦後幾時代にわたり小学校時代の子供らを見守り、大能の移りゆく歴史を見届け、今なお、毎年満開の花を咲かせてくれている地域の誇りのひとつです。この桜に、大能の里山の暮らしが、これからも、千年続きますようにと祈念し命名しました。

地域の活性化を目的に参加者全員で、大能地区の里山の暮らしが、1000年つづきますようにと祈念した愛称でもあります。

大能村の歴史を紐解くと、1678(延宝6年)徳川光圀が、大能村大谷地(大能野駒山)に、種馬13頭を放すと記載され、その後さらに、62頭を放し、良馬を育てた山とされていますが、ています。

しかし、名馬が、年々田畑の作物は食い荒らされ被害は拡大したことから、35村から2800余名が人足に出て、幅高さ共に3mの土手を築き自衛したと記されている。

標高400mの大能地区は、放牧にも適し、畑作にも適する牧歌的な里山の村です。

ぜひ千年桜を見にお出かけ下さい。

出典:農政学者としての赤水(長久保赤水顕彰会)

詳細情報

開催日 4月中旬頃開催
時間 14:00~17:00
場所 大能生活改善センター
住所 高萩市大能569
駐車場 大能生活改善センター
駐車台数 25台
主催 大能活性化協議会
電話番号