「端午の節句」は、5月5日、男の子の誕生と成長を祝うお祭り、「菖蒲の節句」ともいわれ、武道・武勇を重んじる「尚武」として、継承されてきました。
現代では、男女を問わず、こどもの成長を祝う日として継承され、高い香りを放つ菖蒲とよもぎを軒につるし、菖蒲湯に入ることで邪鬼を祓い無病息災を祈願する祭りです。
大能地区の「菖蒲祭り」は、旧暦の節句に行っており、菖蒲の節句を伝承しています。当日ご来場の方に、屋根に飾る軒菖蒲をプレゼントしています。
節句にいただく柏餅の由来は、かしはぎの葉、お皿の代わりに用いた葉の総称である「かしはぎ」で包んだ餅の意味です。サルトリイバラや、朴葉ではなく、カシワの葉が用いられた由来は、新芽が育つまで古い葉が落ちないことから、家系が途切れず、子孫繁栄するという縁起をかつぎ、柏餅が生まれました。
柏餅、コンニャク、柚子味噌、南蛮味噌、ほおずきアイス、ほおずきジャム等など、手作りの自慢の品を多数販売しております。
開催日 | 6月初旬(旧暦の節句近く)開催 |
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時間 | 10:00~13:00 なくなり次第終了 |
場所 | 花貫物産センター内 |
住所 | 高萩市大能 1100-2 |
駐車場 | 敷地内あり |
駐車台数 | 30台 |
主催 | 花貫物産センター利用組合 |
電話番号 | 0293-28-0808(花貫物産センター) |